こんなセミナーをやっています

こんなセミナーをやっています。

(招聘して頂いて講師を行うものが大半です。番号の下のコメントは、内容の抄で、あえて判りやすいように若干端折って記載しています。)

セミナーのニーズがありましたら、遠慮なく連絡ください。

1.決算書の読み方

・あなたが銀行員なら、A社、B社のどちらにお金を貸しますか?

A社:売上高1億円、年間利益1000万円、財産1億円、借入金1億円、正味財産0円

B社:売上高1000万円、年間利益0円、財産1億円、借入金0億円、正味財産1億円

・家計の決算書を例にして、「純資産」の意味を説明します。

・「銀行にお金を返したからお金がない。こういう状態だから、今期は法人税等はかからないはず」というコメントが間違っている理由を説明します。

・「減価償却」の意味を判りやすく説明します。

2.法人税と所得税の税率、体系

・そもそも「法人」ってどういう意味?

・法人の実効税率20%台ってどういう意味? 中小企業の経営者が実感で思っている法人税率と違う3つの理由を説明します。

・所得税の総合課税、分離課税の違い

・退職金は「法人から個人にお金を移す最も効率的な方法」。

3.税制改正

・改正内容を通り一遍ではなく、「どう使うか」の観点から説明します。

・例えば、2021年に新設された中小企業M&A税制(準備金の積立)は、「使いに行く税制」という前提のもと、経営者にとっては、中小企業等経営強化税制の即時償却と同様の効果がある、と説明します。

4.退職金にかかる税務

・創業社長に5億円の退職金を支払えるかを、①法人税の観点から、②所得税の観点から説明します。

・なお、退職金支給にあたって「絶対にやってはいけないこと」を説明します。

5.事業承継

・「種類株式」、「属人的株式」の使い方を、豊富な実例をもとに説明します。

・「どうしても株価評価が高すぎる」という会社さんには、「緊急避難的な方法」を説明します。

・2018年に改正になった「事業承継税制(特例納税猶予)」について、①株価を下げて(今後の中期的な業績推移を踏まえ、一定の株価対策をしたうえで)、②株数を減らして適用する等の工夫をした上で、「どう使うべきか」を説明をします。

6.100年永続企業をつくるために

・1年、2年の節税ではなく、「中期的、長期的な観点からの節税(お金の貯め方)」を説明します。

・①会社、②現在の社長、そして③将来の社長のためにお金を貯めることによる、100年永続企業の作り方を説明します。

7.預金通帳で月次損益が翌月初に判る方法

・実は、本当に説明したいのは、この内容です。(但し、内容は少し技術的になってしまいます)

・私共のお客様には、この方法により、月初1日目に前月の損益を把握されている社長が複数名いらっしゃいます。その方々にとっては、弊社が月次監査にお伺いして損益を説明するのは、単なる確認作業にすぎません。

・そうなるための、「預金口座の持ち方」を説明します。